NGC2024(オリオン座・散光星雲)(α7s・ 新改造)

NGC2024-0913
NGC2024(オリオン座)
Sony α7s(新改造)フルサイズ  ISO16000 15秒 x 6枚加算平均 BKP300 1500mm f5 MPCC-MK3 160JP  60%トリミング 2015/09/13

フルサイズで縦構図(上を北)だと馬頭星雲と一緒に撮影できます。構図を変えて撮影しようとしたら曇ってしまいました。シルバーウイークの19/20も安定しない天気でさっぱり。移動性高気圧に覆われる10月に期待することとしましょう。

<以下2018年5月29日追記>

Sh 2-277(IC 434, NGC 2024・散光星雲・オリオン座)


Sh 2-277(散光星雲、反射星雲), 光度:–mag, 直径:120′, 分類:E+R
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/20  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-277周辺、オリオンの三ツ星のAlnitakを中心として広がるHII領域。広角で撮影すると馬頭星雲の東側にもバーナードループに向かって淡いHII領域が広がっていることがわかります。

 


Sh 2-277(散光星雲、反射星雲), 光度:–mag, 直径:120′, 分類:E+R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/20 -1℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N

Sh 2-277中心部にあるNGC 2024(燃える木星雲)は、Alnitakからの強烈な紫外線で電離発光するとともに星雲の内部では活発に新しい星が形成されています。


オリオン座 中央部ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(80mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/11/01, +6℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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