ふたご座流星群は、仕事の繁忙期に重なるので社会人になってからはちゃんと観測した覚えがない、独立した今もやっぱり繁忙期なんだけど、まあ、今年はせっかくなので流星キャプチャーカメラを動かしてみる。14日極大の夜は、神奈川は雲が多く、雲間に星がちらほら見える状況。雲に弱い(雲を動体認識してしまう)カメラなので、センサー感度を少し下げて、トリガーレベルを大幅に上げ、暗い流星はあきらめ雲は捕らえないようにして仕掛けてみた。翌朝、画像を確認してみると、あれまあ火球クラスの流星を4-5個捕らえている。しかも、いつもいやになるくらい写り込んでいる飛行機と人工衛星がまったくいない。うーん、どうやらドリガーレベルを上げるとゆっくりした動きの動体はひっかからなくなるようだ、けがの功名だな。それにしても、双子ってこんなに火球、流たかなー?